第43回「医療放射線の安全利用」フォーラムの開催について

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                主催 医療放射線防護連絡協議会
後援 日本医師会・日本歯科医師会

日 時:令和4年2月20日(日)13:00~16:20  オンライン開催(Zoom)

テーマ:【医師・歯科医師のタスク・シフトシェアと医療放射線安全】

医師の働き方改革に向けて、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律(令和3年5月28日公布)が整備され、これに伴って、診療放射線技師法等に関する法律も改正施行されています(令和3年10月1日)。
このような現状を受けて、今回は、医師・歯科医師の放射線診療業務から診療放射線技師へのタスク・シフトシェアに関連する、医療放射線の安全利用について検討します。
医療放射線の安全利用に携わっている医療関係者や診療放射線技師方、医療施設の放射線安全管理業務者・医療放射線安全管理責任者等の、医療放射線の安全利用に関心のある方々は、職種を問わず奮ってご参加下さい。

プログラム

総合司会 菊地 透  (医療放射線防護連絡協議会 総務理事)
13:00~13:10  開会挨拶 佐々木康人(医療放射線防護連絡協議会 会長)
13:10~13:40  基調講演 医師・歯科医師から診療放射線技師へシフトする業務の概要   児玉直樹 日本診療放射線技師会担当理事

13:40~15:00  パネル討論  テーマ:タスクシフトと医療放射線の安全利用

1.放射線科医師からの期待 山田 恵 日本放射線科専門医会・医会 理事長 京都府立医大

2.医療安全の立場からの期待 松村由美 医療の質・安全学会 理事長 京都大学

3.看護師の立場から考えること 原田貴子 日本核医学会・核医学看護分科会副会長 倉敷中央病院

4.診療放射線技師の立場から考えること 富田博信 日本診療放射線技師会理事 埼玉県済生会川口総合病院

15:00~15:15   休憩
15:15~16:10  発表者全員と参加者による総合討論と提言作成    座長 大野和子  医療放射線防護連絡協議会 企画委員長   京都医療科学大学

指定発言  木戸 晶 日本医学放射線学会ダイバーシティ推進・働き方改革推進委員会 京都大学 放射線医学教室

16:10~16:20  閉会挨拶と事務連絡

  • 申し込み方法

以下の申し込みフォームを用いてお申し込みください。

2月6日までに入金が確認出来た方には開催までに要旨集を送りますが、それ以後の方はフォーラム終了となる可能性があります。ご了承ください。

https://forms.gle/Wd5WGnRjirJhp99k8

確認後に参加URLを連絡します。フォームを用いた申し込みが難しい場合は事務局までメイルまたはFAXでお知らせください。FAXの場合も返信はメイルでしますので、確実にメイルアドレスが読み取れるように記載をしてください。

◆参加費:2,000円(要旨集・要旨集の郵送代金・受講終了証明書を含む)

◆問合せ先:医療放射線防護連絡協議会 事務局

HP:http://jarpm.kenkyuukai.jp

Emaill:jimusitu11@gmail.com

Fax:052-526-5101 Tel:052-526-5100