各位
日本歯科放射線学会より標題につきまして、指針を公表致しますのでご参照ください。

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COVID-19流行下における歯科エックス線撮影の対応に関する指針

 

NPO法人日本歯科放射線学会 2020年5月3日

歯科エックス線撮影全般として、緊急性のない症例に対しては原則として行わないことを推奨する。真に
緊急性があり撮影が必要な場合であっても、口内法エックス線撮影は唾液やエアロゾルが感染経路として
懸念されるため極力行うべきではないが、やむを得ない場合は個人防護具(PPE)等、十分な感染対策の
もとに撮影を行う必要がある。口内法の代替として、パノラマエックス線撮影あるいは歯科用コーン
ビームCT(CBCT)が利用可能であるが、CBCTはアーチファクトや被曝線量に特段の配慮が必要であり、
歯科放射線専門医へのコンサルテーションが求められる。

参考文献:
Hayashi T, Arai Y, Chikui T, Hayashi Sakai S, Honda K, Indo H, Kawai T, Kobayashi K, Murakami S,
Nagasawa M, Naitoh M, Nakayama E, Nikkuni Y, Nishiyama H, Shoji N, Suenaga S, Tanaka R.
A Committee on Clinical Practice Guidelines, Japanese Society for Oral and Maxillofacial Radiology.
Clinical guidelines for dental cone-beam computed tomography. Oral Radiol 2018;34:89–104.

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